「太る食習慣」を今すぐ見直そう!簡単にできる改善方法

ダイエットを頑張っているのになかなか成果が出ない、食事の量が多いわけではないのに痩せないと悩んでいる人もいるはず。

 

もしかすると何気ない食事の習慣が実は太りやすい食習慣になっているかも知れません。

 

ダイエットをする中で食事習慣はとても大切。

 

この記事を読むことでダイエット中の食事の気をつけるポイントが分かります。

 

現在ダイエットを頑張っている人、これからダイエットをしようという人の参考になるように分かりやすくお話ししますので、ぜひ最後まで読んで下さい。

 

それでは、さっそく見ていきましょう。

 

\男性向け/

初回体験トレーニングあり

 

太る食習慣

 

太る食事習慣にはどんなものがあるのか詳しく見ていきましょう。

 

炭水化物から食べる

食事の時に炭水化物から食べるのは太る。

 

なぜなら、炭水化物から食べると血糖値が急上昇し脂肪をためこみやすくなる。

 

食事の時ははじめに野菜・きのこ・海藻などの食物繊維から食べる方がいい。

 

炭水化物だけの食事

丼もの・ラーメン・カレーなど炭水化物の食事が多い人は太る。

 

丼もの・ラーメン・カレーなど手軽にサッと食べられるので時間がない時に重宝させるが、炭水化物だけの食事になるので注意。

 

丼もの・ラーメン・カレーなどを食べるなら、「サラダ」「スープ」などを一緒にするといい。

 

関連記事

ダイエット中だけど朝食におにぎりを食べても大丈夫?ダイエット中だけどお米を食べてもいい?とお悩みの方もいるはず。   結論、ダイエット中の朝食におにぎりを食べてもOK。なぜなら朝はお米を食べても、その後、1日活動するの[…]

ダイエット 朝ごはん おにぎり 太る

 

炭水化物×炭水化物

上記の丼もの・ラーメンのセットとして「丼×ミニうどん」「うどん×いなり寿司」「ラーメン×チャーハン」など炭水化物×炭水化物の組み合わせも太る。

 

炭水化物×炭水化物を食べてはいけないわけではないが、太りやすい人は無意識に好んで食べている傾向があるので注意した方がいい。

 

1日2食

1日2食はカロリーがセーブできて痩せるのでは?と思う人もいるはず。

 

1日2食にすると食事と食事の間が長すぎて、体が生命の危険を感じて必要以上に脂肪を溜め込んでしまう。

 

また、ドカ食いの原因にもなる。

 

なので、1日2食はカロリーを抑えることができても太る体質になる。

 

菓子パンを主食にする

食事を菓子パンだけで済ませる人も太る。

 

菓子パンは小麦・砂糖・バター・クリームなど太りやすい材料がたくさんが使われている。

 

また、小麦も血糖値が急上昇上しやすく、血糖値が急上昇するとインシュリンがたくさん出て脂肪を溜めやすくなります。

 

なので、菓子パンを主食にすると太りやすくなります。

 

噛まない

食事時間が短い、いわゆる早食いの人も太る。

 

食事で噛む回数が少ないと満腹中枢が刺激されず満足感が得られない。

 

すると、ついつい食べる量が多くなりカロリーオーバーになる。

 

対策としては一口の量を減らすと噛みやすくなる。

 

野菜だけど甘い

「野菜なら太らない」と思う人もいるかもですが種類によっては糖質を多く含むものもある。

 

例えば、さつまいも、かぼちゃ、じゃがいも、ごぼう、れんこん、里いもなどは野菜の中でも糖質を多く含む。

 

なので、野菜だけど糖質が多い野菜を好んで食べていると太る。

 

糖質が低い野菜としては葉物・ピーマン・ナス・きゅうり・トマトなどがある。

 

関連記事

ダイエットするには野菜を食べないといけない?野菜嫌いでもダイエットはできる?とお悩みの方もいるはず。   結論としては、野菜を食べなくても痩せることはできます。なぜなら、野菜を食べたら体重が減る訳ではないから。野菜以外[…]

ダイエット 野菜嫌い

 

ドレッシングが多い

上記の糖質が低野菜でもトレッシングをたくさんかけて食べると太る。

 

例えば、ごまドレッシングは100gで50〜60kcalもある。

 

また、「ノンオイルドレッシングなら大丈夫」と思うかもしれませんが、ノンオイルドレッシングは「脚質」を少なくする代わりに砂糖・塩を多く使って美味しくしています。

 

なので、「野菜しか食べていないのに太る」という人はドレッシングに問題があるかも知れません。

 

ながら食べをする

テレビを見ながら・スマホを見ながら・パソコンを見ながら…。

 

ながら食べは意識が食べること以外にいっているので食べた満足度が低い。

 

すると、ついつい食べる量が多くなり太る。

 

〆に炭水化物を食べる

〆に炭水化物を食べると太る。

 

例えば、缶ビール1本(350ml)では80〜200kcalがあります。

 

つまり、お茶碗1杯分ぐらいのカロリーがあります。

 

お酒を飲んで、アテを食べて、さらに〆で炭水化物を食べると太りやすくなります。

 

関連記事

ビールを飲みながらでもダイエットすることはできる?と疑問に思っている人もいるはず。   結論、ビールを飲みながらダイエットをすることはできる。   なぜなら、ビール選び・低カロリーな食事選び・飲む[…]

ビールを飲みながらダイエット

 

イライラすると食事量が多くなる

イライラや嫌なことを食べることで発散する習慣の人は太る。

 

もちろん、美味しいものを食べると幸せな気持ちになり嫌なことなど忘れられますが習慣化することで食べ過ぎの原因になり太りやすくなる。

 

太る食習慣を改善する方法

 

太る習慣の改善方法について詳しく見ていきましょう。

 

独自ルールを作る

多くの人にとって食べることは楽しみの一つであるはず。

 

ダイエットとはいえ、ああれもダメ、これもダメとなれば逆にストレスになる。

 

なので、自分の中で「これは食べてOK、これは控える」と独自のルールを決めるのがいい。

 

私が実践したルールの決め方は「簡単なカロリーブック」を見て、

 

どんな組み合わせなら1日の摂取カロリーの許容範囲なのかをいろいろとシュミレーションをしました。

 

例えるなら、子供が300円以内のお菓子を買うのにどの組み合わせをするとたくさん買えるのかを考える感じ。

 

 バランスの取れた食事

バランスの取れた食事は太る食習慣を改善するための基本。

 

各食事において、野菜、果物、全粒穀物、タンパク質をバランス良く摂取することが重要。

 

これにより、栄養が偏らず、満足感が得られやすくなります。

 

また、食事の彩りを意識することで視覚的にも満足感が高まります。

 

関連記事

ダイエット中のどんな食事を食べたらいいのだろう?500kcalってどれぐらい?とお悩みの方もいるはず。   この記事ではダイエット経験のある私のリアルな食事を紹介します。   SNSで見かける映え[…]

夕食500kcal

 

記録と振り返り

どんな物でも食べる前に写真を撮って、1日の終わりに見返すのも効果的。

 

視覚で見ると「思いの外、量が多い」「高カロリーだ」などの気づきがある。

 

簡単なことですが、習慣化すると意識が変わります。

 

規則正しい食事時間

規則正しい食事時間を守ることも重要です。

 

朝食をしっかりとり、昼食と夕食を適切な時間に摂ることで、空腹感をコントロールしやすくなります。

 

特に、夜遅くに食事をしないように注意し、食事と食事の間に適度な間隔を保つことが大切。

 

これにより、体内リズムが整い、食欲のコントロールがしやすくなります。

 

太る食習慣(まとめ)

 

いかがでしたか?

 

今回は知らず知らずのうちにやっている太りやすい習慣についてお話ししました。

 

今回、紹介したことをちょっと意識するだけでもダイエットの効果は違います。

 

ぜひ、取り入れてみて下さい。