ダイエット中だけど無性にマックが食べたくなることってありますよね。でも、マックって太るんじゃない?ダイエット中ならどんな組み合わせのメニューがいい?と悩む人もいるはず。
⚫️概要
- ハンバーガー:256kcal◎
- チースバーガー:307kcal◎
- マックナゲット(5ピース):263kcal○
- テリヤキバーガー:488kcal×
- マックフライポテト(M):410kcal×
- マックシェイク(M):369kcal▲
おすすめの組み合わせは次の通り。
●おすすめ組み合わせはハッピーセット
- メイン:チーズバーガー:307kcal
- サイド:ハッシュポテト:145kcal
- ドリンク:爽健美茶:0kcal
この記事ではダイエット中のマックのおすすめメニューと上手な食べ方を解説していきます。ダイエット中でも罪悪感なくマックを食べるように分かりやすくお話ししますので、ぜひ最後まで読んでください。
それでは、さっそく詳しく見ていきましょう。
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ダイエット中にマックを食べてもいい?
ダイエット中のマックはいろいろな意見があると思いますが私の見解は次の通り。
●ダイエット中にマックは食べてもいい?
- ダイエット中でもマックを食べてもOK。
- 理由はダイエットは継続することが超重要。
- ダイエット中にマックを食べるなら「メニューを厳選」「食べる前後で調整」。
なので、ポイントを押さえればダイエット中でもマックを食べてもOK。
では、どんなメニューを選んでどんなポイントを押さえればいいのかについて下記でお話いていきます。
豊富なメニューと居心地の良い店内で人気のスタバですが、ダイエット中には「スタバは太るのでは?」と心配になる方も多いでしょう。 ダイエット中のスタバはメニュー選びが重要。低カロリなドリンクやカスタムでダイエット中でも[…]
マック低カロリーメニュー
マックの低カロリーメニューは次の通り。
●マックの低カロリーメニュー
- 1位:ハンバーガー
- 2位:チーズバーガー
- 3位:ベーコンエッグマックサンド
- 4位:チキンマックナゲット
- 5位:ハッピーセット
それぞれ、詳しくみていきましょう。
1位:ハンバーガー
ハンバーガーの成分は次の通り。
●ハンバーガーの成分
- カロリー:256kcal
- 糖質:28.8g
- 脂質:9.3g
シンプルでどこか懐かしい味のハンバーガー。マックのバーガー類では一番低カロリーで脂質も少なく、ダイエットしている人におすすめしたい一品。
2位:チーズバーガー
チーズバーガーの成分は次の通り。
●チーズバーガーの成分
- カロリー:307kcal
- 糖質:29.3g
- 脂質:13.4g
マックでは定番メニューのハンバーガーはチーズが加わることで満足感もUP。菓子パンなどと比べればダイエット中でも許容範囲内ですね。
3位:ベーコンエッグマックサンド(朝マック)
ベーコンエッグマックサンドの成分は次の通り。
●ベーコンエッグマックサンドの成分
- カロリー:299kcal
- 糖質:26.9g
- 脂質:13.3g
ダイエット中にマックを食べたいなら朝マックを選ぶのもおすすめ。マックの中ではベーコンエッグマックサンドも比較的カロリーが低くダイエット中におすすめ。
また朝は食べても、その後、一日動くので食べたカロリーが消費され身に付きにくいので、ダイエット中にマックを食べたいなら朝マックを利用するのもおすすめ。
4位:チキンマックナゲット(5ピース)
マックチキンナゲットの成分は次の通り。
●マックチキンナゲット(5ピース)
- カロリー:263kcal
- 糖質:13.1g
- 脂質:16g
ナゲットはサイドメニューでポテトを選ぶならマックチキンナゲットの方がいいという位置付け。
5位:ハッピーセット
ハッピーセットの成分は次の通り。
●ハッピーセットの成分
- メイン:チーズバーガー:307kcal
- サイド:ハッシュポテト:157kcal
- ドリンク:爽健美茶:0kcal
ハッピーセットは、メイン、サイド、ドリンクから一つずつ選んで組み合わせられるメニュー。
私は家族でマックに行くときはハッピーセットを選びます。ハッシュドポテトはダイエット向きではないですが、半分にして妻や子供と分けて食べます。マックフライポテトを選ぶときもSサイズを分けるようにしています。
ドリンクの「コカコーラゼロ」は、一見、ダイエット向きのようですが注意が必要。
「コカコーラゼロ」については下記の気を付けたいメニューで詳しく解説しますね。
マックの高カロリーメニュー
マックの高カロリーメニューは次の通り。
●マックの高カロリーメニュー
- テリヤキバーガー
- マックフライポテト
- マックシェイク
- コカコーラゼロ
それぞれ、詳しくみていきましょう。
テリヤキバーガー
テリヤキバーガーの成分は次の通り。
⚫️テリヤキバーガーの成分
- カロリー:487kcal
- 糖質:35.1g
- 脂質:30.6g
テリヤキバーガーは甘辛いソースがなんとも言えず食べたくなる逸品ですが、カロリー、糖質、脂質と高くなるので注意したいメニュー。もし、どうしても食べたいなら下記で解説する準備をしっかりとした状態で食べる方がいい。
マックフライポテト
マックフライポテト(M)の成分は次の通り。
⚫️マックフライポテト(M)の成分
- カロリー:410kcal
- 糖質:46.9g
- 脂質:19.7g
マクドの代表メニューであるマックフライポテトですが、炭水化物である芋が油をたくさん吸っているので注意が必要。
マックに限らず居酒屋などでもフライドポテトは一度食べると病みつきになり止まらなくなるので気を付けましょう。
マックシェイクバニラ(M)
マックシェイクの成分は次の通り。
⚫️マックシェイク(M)の成分
- カロリー:369kcal
- 糖質:73.4g
- 脂質:5.4g
マックシェイクもマクドの代表メニューですが、やはり糖質が多いのでダイエット中は注意が必要。
高カロリー・高脂質なハンバーガーと糖質の高いマックシェイクを組み合わせはやはり太ります。
コカコーラゼロ
コカコーラゼロも気をつけたいメニューの一つ。
「カロリーゼロなのにダメなの?」と思う方もいるはず。
コカコーラゼロは人口甘味料が使われているので甘いけど0kcal。
なので、0kcalだからと言って安心して選ばないようにしましょう。もしコーラを飲みたいならマクドナルドを食べない日に改めて飲むのがいいでしょう。
コカコーラゼロはマック以外でもスーパーやコンビニにもあるので、ダイエット中は気をつけたい飲み物の一つ。
マック低カロリーな組み合わせ
マックの低カロリーな組み合わせを紹介します。
低カロリーな組み合わせ1
低カロリーな組み合わせ1つ目は次の通り。
- チーズバーガー:307kcal
- サイドサラダ:10kcal
- ポテトS:223kcal
- アイスコーヒー(s):7kcal
- 合計:547kcal
ボリュームがありながらも547kcalと許容範囲。ただ、単品注文なので費用がかかるのがネック。
低カロリーな組み合わせ2
低カロリーな組み合わせ2つ目は次の通り。
- ハンバーガー:256kcal
- マックチキンナゲット(5ピース):263kcal
- 爽健美茶:0kcal
- 合計:519kcal
ハンバーガーとナゲットの組み合わせもなかなかのボリューム。
低カロリーな組み合わせ3
低カロリーな組み合わせ3つ目は次の通り。
- フィレオフィッシュ:336kcal
- えだまめコーン:83kcal
- アイスティー(レモン):3kcal
- 合計:422kcal
フィレオフィッシュが食べられて422kcalは嬉しい。チートデイなどに取り入れればストレス発散にいいかも。
太らないマックの食べ方
太らないマックの食べ方は次の通り。
●太らないマックの食べ方
- 単品で注文する
- 計画的に食べる
- 外食を連投しない
- 前後は運動する
- 味わって食べる
- 青汁を飲む
それぞれ、詳しくみていきましょう。
単品で注文する
ダイエット中にマックを食べるなら「単品で注文する」しましょう。
マックはセットメニューで注文するとお得なので多くの人はセットで注文します。しかし、セットでは一番注意したいポテトが付いてきます。
なので、割高になっても単品で注文するようにしましょう。
セットで注文するときはハッピーセットのように、Sサイズのポテトになるものを選ぶか複数人で分けるといいでしょう。
計画的に食べる
ダイエット中にマックを食べるなら計画的に食べましょう。
例えば、1日のカロリー、3日間のカロリー、1週間のカロリーで計算して、カロリーオーバーにならないように調整して食べれば問題なし。
またチートデイとして日にちを決めて月に1〜2回程度であればダイエットに大きく影響しません。
食べたいからと言って無計画で突発的に食べないように気をつけましょう。
外食を連投しない
ダイエット中にマックを食べるなら「外食を連投しない」しないようにしましょう。
例えば、飲み会の前や翌日などカロリーオーバーになる食事の前後は避けましょう。上記で解説したように計画的に取り入れるのがおすすめ。
前後は運動する
ダイエット中にマックを食べるなら「前後は運動」をしましょう。
ここまで読んで頂いた方はマクドナルドはカロリーや脂質が高いと理解していただいているはず。
なので、マックを食べたら適度な運動で食べたものを消費しましょう。
おすすめは有酸素運動。
特にマックを食べた直後や翌日に運動をすることで脂肪になりにくくなる。
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味わって食べる
ダイエット中にマックを食べるなら「味わって」食べましょう。
味わって食べることで満足感は大きく変わります。時間が無いからといって手軽に食べられるマクドをちゃちゃと食べてしまうと満足感は少ない。
なので、ダイエット中にマックを上手な食べるなら味わって食べましょう。
青汁を飲む
ダイエット中にマックを食べるなら「食前に青汁を飲む」のがおすすめ。
青汁には食物繊維が多く含まれ食前に飲むことで血糖値の急上昇を抑えてくれます。
また食物繊維が空腹感を満たしてくれるので食べ過ぎ防止にもなります。
マックナポテトは太る?
マックポテトはカロリーが高く、ダイエット中は注意が必要。
上記でお話ししたようにマックポテトのMサイズで410kcalあり、脂肪や塩分も多く含まれています。
さらに、マックポテトとあわせて、ハンバーガーも食べると1日の摂取カロリーをオーバーする可能性が高くなります。
なので、ダイエット中には、マックポテトを控えるか、少量にするのがいいでしょう。
マックシェイクは太る?
マックシェイクは高糖質・高カロリーで、ダイエット中には避ける方がいい。
マックシェイクは砂糖を多く含んでおり、Mサイズでは369kcalします。糖分の過剰摂取は脂肪として蓄積されやすく、ダイエットの妨げになります。
なので、ダイエット中には、マックシェイクは控えるか、ウーロン茶などヘルシーな飲み物を選ぶのがいいでしょう。
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マックナゲット太る?
マックナゲット(5ピース)で263kcalとカロリーは控えめですが、脂肪や添加物が多いので注意しましょう。
ソースを追加するとさらにカロリーが増加します。
⚫️ナゲットソース
- バーベーキューソース:33kcal
- マスタードソース:46kcal
ダイエット中はタンパク質を摂った方がいいのでは?と思う方もいると思います。
確かダイエットをするならタンパク質を摂ることは大切。しかし、タンパク質を摂ると同時に運動をしなければ脂肪になります。
なので、ダイエット中のマックナゲットは食べてもOKだが、注意はしておきましょう。
マックは太る?(まとめ)
いかがでしたか?
今回はダイエット中のマックについて解説してきました。
マックは高カロリーなイメージがありますが、適切な選択をすればダイエット中でも楽しむことができます。
⚫️低・高メニュー
- ハンバーガー:256kcal◎
- チースバーガー:307kcal◎
- マックナゲット(5ピース):263kcal○
- テリヤキバーガー:488kcal×
- マックフライポテト(M):410kcal×
- マックシェイク(M):369kcal▲
低カロリーメニューを賢く選び、組み合わせを工夫することで、ダイエット中でも罪悪感なく楽しむことができます。
ダイエット中でもマックを上手に取り入れて楽しくダイエットしましょう。