ダイエット中だけど朝食におにぎりを食べても大丈夫?ダイエット中だけどお米を食べてもいい?とお悩みの方もいるはず。
結論、ダイエット中の朝食におにぎりを食べてもOK。なぜなら朝はお米を食べても、その後、1日活動するのでエネルギーを燃焼するから。炭水化物とは脂肪を燃焼させるためのエネルギーとしても大切。逆に食べないことで省エネタイプの体になり痩せにくくなる。
●この記事はこんな方におすすめ
- おにぎりが太ると言われる理由が知りたい方。
- 朝食におにぎりを食べるメリットデメリットを知りたい方。
- ダイエット中に食べてもいいおにぎりの量を知りたい。
ダイエットを長続きさせるためには食べてはいけない物をつくるよりも工夫して上手に取り入れることが大切。ダイエットしている方が今日から取り入れられるように分かりやすく解説しますので、ぜひ最後まで読んで下さい。
それでは、さっそく見ていきましょう。
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朝食におにぎりは太る?
おにぎりは太るイメージですが、なぜ、太ると言われるのは詳しく見ていきましょう。
おにぎりが太ると言われる理由
おおにぎりが太ると言われる理由は糖質が高いから。
「おにぎり=お米」、つまりお米には多くの糖質が含まれます。糖質は体を動かすエネルギーとして使われ余った分は脂肪として蓄えます。
なので、おにぎりを食べ過ぎたり体を動かす量が少ないと太ります。
糖質 | |
ご飯(お茶碗1杯) | 55g |
食パン(6枚切り) | 27g |
うどん(1玉) | 20g
(つゆにも含まれる) |
バナナ | 17g |
卵(1個) | 0.2g |
ダイエット中の朝食におにぎりを食べるメリット
ダイエット中の朝食におにぎりを食べるとどんなメリットがあるのか詳しく見てきましょう。
腹持ちがいい
おにぎりは腹持ちがいいのでおすすめ。
朝食を抜いたり、サラダだけではお腹が空きます。すると、昼食に食べ過ぎることがある。
なので、腹持ちのいいおにぎりを朝に食べることは効果的。
手軽で継続しやすい
ダイエットを挫折する原因に「食事を作るのが手間になり辞めてしまう」ことがあります。おにぎりは手軽に作れてサッと食べられるのでダイエット中の朝食におすすめ。
コンビニでも買える
寝坊をしてしまったり、出張など家でおにぎりを作る時間がないときはコンビニで買えます。
ダイエットは継続して習慣化することが大切。おにぎりはどんな生活場面でも手軽にして食べることができます。
朝は食べても燃焼する
朝はお米のように糖質が多めの食材を食べても、その後1日動いて燃焼するので脂肪になりにくい。
仮にお米を食べ過ぎたとしたとしても運動してリカバリーすることもできます。
逆に夜は寝るだけでエネルギーを使わないので脂肪になりやすい。
朝はエネルギーチャージ
朝はエネルギーチャージの時間。
脂肪を燃焼するのに体を動かすガソリンが必要。朝食を食べることで体を動かすガソリンとなり脂肪が燃焼しやすくなります。
逆に、朝食を食べないと脂肪を燃焼しにくい省エネの体になります。
食べ過ぎは良くないけど摂取エネルギーが少ないと省エネの体になり脂肪を燃焼しにくくなる。
ダイエットで朝食におにぎりを食べるときの注意点
ダイエット中の朝食におにぎりを食べるときの注意点について見ていきましょう。
ご飯の量
おにぎりを作るときはお茶碗にご飯を入れてから握りましょう。
おにぎりを作るときは炊飯器からご飯を直接ラップに入れてしまいがちですが、ご飯の量が多くなり過ぎないように、一度、お茶碗によそうか専用の器具を使って握るようにしましょう。
食べる順番
朝食でおにぎりを食べるときは、はじめにおにぎりを食べないようにしましょう。
ご飯は糖質を多く含むので、朝イチの空腹状態で食べると血糖値が急に上ります。血糖値が急に上がるとインシュリンがたくさん分泌され脂肪になりやすくなります。
なので、はじめにおにぎりを食べないようにしましょう。
単品で食べない
朝食におにぎりを食べるなら単品で食べないようにしましょう。
具体的には、味噌汁やサラダと一緒に食べるとボリュームもあり満足感も得られます。
満足感が少ないと昼ごはんに食べ過ぎたり、ダイエットが長続きしない原因にもなります。
なので、朝食におにぎりを食べる時は単品で食べないようにしましょう。
ダイエット中なら雑穀米がおすすめ
ダイエット中の朝ごはんにおにぎりを食べるらな「雑穀米」がおすすめ。
雑穀米はダイエットに嬉しい効果がたくさんあります。
それぞれ、詳しく見ていきましょう。
血糖値の上昇を抑える
雑穀米にすることで血糖値の急上昇を抑えることができる。
雑穀米には、もち麦、もちきび、大豆、もろこし、小豆など、さまざまなものが含まれます。
これら、雑穀が含まれることで糖の吸収が緩やかになります。
雑穀米と玄米とは違い
玄米はお米に米ぬかや胚芽が残っているもの。稲→玄米→白米と精米具合で変わる。
よく噛む
雑穀米には、もち麦、もちきび、大豆、もろこし、小豆が含まれるのでしっかりと噛みます。しっかりと噛むことで満足感が得られ食べ過ぎ防止になる。
腸内環境を整える
雑穀米には食物繊維が含まれています。食物繊維は腸内で善玉菌のエサとなり腸内環境を整えててくれます。
ビタミン・ミネラルが補える
雑穀米にはビタミンはミネラルが含まれます。
ダイエット中は食事の量を調整するので栄養バランスが崩れやすいので栄養バランスを整えることはとても大切。
ダイエット中の朝食におにぎりは何個?
ダイエット中ならご飯の量は120〜140gにしておきましょう。目安としては子供茶碗1杯で約120g、大人茶碗中盛り(少なめ)150gになります。ご飯の量が同じならおにぎりは1個でも2個でもOK。
おすすめのおにぎりの具
おおにぎりは具を変えると、いろんな味が楽しめるので飽きず継続しやすい。
鮭フレーク
鮭フレークは飽きない安定の味。タンパク質も摂れてうれしい。
鶏そぼろ
甘さがあるものは砂糖やみりん多く使われているので少し気をつけて。
おにぎりのお供は味噌汁
ダイエット中の朝食におにぎりを食べるならお供は味噌汁がおすすめ。
理由は次の通り。
●おにぎりのお供に味噌汁がおすすめな理由
- 簡単に作れる。
- 満足感が得られる。
- 腸内環境が整う。
味噌汁はインスタントでもOK。お湯を注ぐときに追加で乾燥わかめ、お麩、豆腐などを入れればお腹が満たされ満足感もUPします。
また、味噌は発酵食品で腸内環境を整えてくれるので便秘がちの人には嬉しい効果。
なので、ダイエット中の朝食のおにぎりのお供には味噌汁がおすすめ。
冷凍おにぎりで朝食を時短
おにぎりは簡単に作れますが、それでも忙しい朝を少しでも時短したい人は「冷凍おにぎり」がおすすめ。休日の時間がある時におにぎりを作成し冷凍しておけば、忙しい朝でもチンするだけ時短ができます。
冷凍おにぎりは1ヶ月ほど保存できるのでまとめて作って冷凍しておくといい。冷凍おにぎりを作る場合はごはん1合に対して小さじ1杯のお酢を入れると傷みにくくなる。また、具材は油分や水分が多いものは傷みやすいので注意。
炭水化物を食べたら運動もしよう
おにぎりは腹持ちも良く、脂肪を燃焼するエネルギーになるのでダイエット中に食べてもOKだが、より確実に体重を減らしリバウンドしない体を作るなら運動もしよう。
ダイエットでは「食事コントロールは守り、運動は攻め」。そして、両方を上手に使うことで効果的に痩せることが出来る。
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朝食におにぎりは太る?(まとめ)
今回は朝食におにぎりは太る?についてお話ししてきました。
⚫️要約
- 朝はおにぎりを食べても1日の活動で燃焼するので食べてもOK。
- 朝はエネルギーチャージの時間で食べた方が痩せやすくなる。
- 朝、おにぎりを食べるならご飯の量・食べる順番・単品で食べないを守ること。
- 雑穀米にするのもおすすめ。